あおみなの雑記

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ポモドーロ・テクニックとは? 簡単に集中力と作業効率を上げる時間管理術を紹介!

人間の集中力には限界があり、何時間も作業に没頭するのは難しいです。

ですが、この『ポモドーロ・テクニック』とよばれる時間管理術を活用すれば、あなたの作業効率はグンと上げられます!

ポモドーロ・テクニックのやり方、集中力を維持できる理由、さらに効率を上げるコツについて解説します。

ポモドーロ・テクニックとは?

ポモドーロ・テクニックとは、簡単に集中力を上げ、作業効率を高める方法のことです。

短時間に集中できる状況を作り出し、適度に休憩をとることで、最高の状態で作業をつづけることができます。

1992年、フランスの起業家の Francesco Cirillo (フランチェスコ・シリロ) 氏が、自身の勉強効率を上げるために考案したそうです。

ポモドーロ (pomodoro) とは、イタリア語で「トマト」のことで、シリロ氏がトマト型のキッチンタイマーを使用していたからだそうです。


(Amazon.co.jp より)

ポモドーロ・テクニックの実践法

「ポモドーロ・テクニック」の具体的な方法は、「25分間だけ作業に集中すること」と「5分間だけ休憩すること」を繰り返すことです。

この1セットを「1ポモドーロ」として、3~4ポモドーロ (約1時間半 ~ 2時間) をまとめて行います。

必要なものは、ただ一つ「タイマー」だけ。

実物のキッチンタイマーでも、スマートフォンのアプリでも、なんでも構いません。

時間を計れて音で知らせてくれる物なら、タイマー以外でも大丈夫です。

ポモドーロ・テクニックはなぜ有効か

ところで、ポモドーロ・テクニックはどうして作業効率を上げられるのでしょうか。

短時間なら集中しやすい

最初から「仕事を一気に終わらせよう」「本を1冊読みきろう」などと意気込んでも、なかなか集中状態は続きません。

目の前のハードルが高いと、途中でモチベーションは下がり、挫折しやすくなります。

しかし、「この25分間だけは集中する!」と意識すると、ハードルが低いので集中状態にすんなり入れます。

25分の作業」と「5分の休憩」というバランスが絶妙で、休憩時間が多そうにみえますが、集中できる時間も長くなるので結果的に作業はどんどん進みます。

頭の中を作業モードに切り替えられる

明確なゴールもなく作業を始めても、「いつ終わるのだろう」という気持ちが生まれます。

すると、ついついSNSやYouTubeなど他のことが気になり、よほど意志が強くなければ作業は中断してしまいます。

このポモドーロ・テクニックでは、「この25分間は、絶対に目の前のタスクだけに集中する!」という目標を設定します。

実現できそうなルールを自分自身で決めることで、頭の中から雑念や誘惑を排除でき、脳を作業モードに切り替えられるのです。

もちろん、休憩時間の5分間はしっかり休みましょう。

二回目以降のポモドーロも先ほどの続きから再開できるので、作業モードに戻りやすいです。

ポモドーロ・テクニックで効率を上げるコツ

それでは、ポモドーロ・テクニックで効率よく作業をするための、私なりのコツを伝授します。

あらかじめ「するべきこと」をリスト化

作業を開始する前に、するべきことを細かく分割して、リスト化しましょう。

1つの作業が複数のポモドーロにまたがったり、25分間にいくつもの作業を切り替えようとすると、集中が途切れてしまう可能性があります。

25分くらいで完了しそうなことを1つのタスクとして、1ポモドーロ内で終わらせることを目標にすると良いですね。

可能であれば、たとえば「午前中は4ポモドーロ、昼食後はちょっと休憩して、14時から4ポモドーロ、……」のように、1日のスケジュールを立ててしまいましょう。

邪魔が入りそうなものは事前に対策

たとえ25分間という短い時間でも、途中で邪魔が入ってしまっては集中状態は続きません。

  • スマートフォンの通知はオフにする
  • 机の周りは必要最低限の物だけ置く
  • 事前にトイレを済ませておく

などなど、作業に集中できる環境を作りましょう。

いったん中断したら、新しいポモドーロへ

いくら準備しても、どうしても作業を中断せざるを得ない状況はあります。

たとえば自宅の場合、インターホンが鳴ったり、子どもやペットの相手が必要になったり。

仕事場でも、同僚であれば「今は手が離せない」で済むかもしれませんが、上司や電話の対応は後回しにはできません。

急用が入ってタスクが中断された場合は、そのポモドーロは中断しましょう。

中途半端に途中から再開しても、集中モードにすんなり戻るのはとても難しいことです。

必要に応じて休憩をとり、5分以内に新しいポモドーロを始めましょう。

慣れたら時間を調整しても良い

ポモドーロ・テクニックを続けていると、人によって「25分経ってもまだまだ続けられそうだな」とか「25分でも意外としんどいな」と感じるはずです。

その場合、1日のスケジュールを作る段階で、1ポモドーロの時間を調整することは問題ありません。

「今日の仕事は時間がかかりそうだ」と思った時などは、工夫して予定を立てましょう。

ですが、厳しく時間管理することは大切です。

集中力を維持するためにも、一度「1ポモドーロは〇〇分」と設定したら、作業時間は正確に守るべきでしょう。

「休憩時間にすること」も決めておく

さらに高度なテクニックとして、休憩時間にすることも事前に決めておく、という方法があります。

たとえば、一度ネットサーフィンを始めてしまうと、5分で切り上げるのは難しくなります。

仕事のメールをチェックしたり、ToDoリストを作ったりすることは、脳内が休憩モードにならず負担となります。

  • 深呼吸をしてストレッチする
  • 作業中に飲むコーヒーを淹れておく
  • 甘いお菓子を食べながら、ぼーっとする

などなど、頭を使わないことを事前に決めておきましょう。

おわりに

私も最近ポモドーロ・テクニックを取り入れましたが、作業効率はグンと上がり、作業の後には達成感を得られるようになりました。

パソコンで作業する人には、GoogleChromeにて無料で利用できる拡張機能、『Mutate』がオススメです。

作業時間」「休憩時間」「繰り返し回数」の3項目を設定するだけでカンタンにポモドーロ・テクニックが実践できます。

特に優れているのは、「作業中に閲覧を制限するサイト」を設定でき、作業中にYouTubeやTwitterなど好きなサイトへのアクセスを禁止できることです。

誘惑に負けてしまいそう……という方は、ぜひインストールしてみてください。

(外部リンク) Mutate

最後までご覧いただきありがとうございました。

以上、ポモドーロ・テクニックとは? 簡単に集中力と作業効率を上げる時間管理術を紹介! でした。