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日本の首都は東京ではない? 実際の法律の文章を確認してみた

「日本の首都はどこですか」と聞かれたら、ほとんどの人は「東京です」と答えますよね。

でも、実は、現在の法律では「日本の首都は東京」とは定められていないんです!

日本の首都は東京?

多くの人は「日本の首都は東京だ」と違和感なく思っているでしょう。

記憶にはありませんが、小学校の社会の授業で、そう習ったような気がしますよね。

ですが、日本の首都について具体的に定めている法令はないんです。

まず、関連のある法律について見てみましょう。

「首都」について触れている法律

日本の法令で最初に「首都」という表現を用いたのは、1950年に公布された『首都建設法』です。

この法律には、次のように書かれていました。

第一條
この法律は、東京都を新しく我が平和国家の首都として十分にその政治、経済、文化等についての機能を発揮し得るよう計画し、建設することを目的とする。

しっかりと「東京都を首都として計画・建設する」と書かれていますね!

「首都圏」は間違いなく東京

首都建設法』は1956年に廃止され、同じ年に『首都圏整備法』に引き継がれました。

こちらは、政治や経済の中心として首都圏の建設・発展を目的とする法律で、現在もあります。

第二条
この法律で「首都圏」とは、東京都の区域及び政令で定めるその周辺の地域を一体とした広域をいう。

注目していただきたいのは、「首都」ではなく「首都圏」である点です。

「東京の周りを首都圏とするよ!」とは書かれていますが、「東京が首都だよ!」とは書いていないのです。

ちなみに「首都圏」とは、『首都圏整備法施行令』にて「埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県及び山梨県の区域とする」とされています。

じゃあ本当の首都ってどこ?

「首都」という言葉の意味を『広辞苑 (第六版)』で調べると、

その国の中央政府のある都市。首府。

と書かれています。

この定義で考えれば、国会議事堂、首相官邸や中央省庁、最高裁判所という「三権」の最高機関がそろう東京が、やはり首都として最適かもしれませんね。

おわりに

今回は、「日本の首都は東京であると法律では定められていない」ことを実際に確かめました。

豆知識として、ほかの人にも教えてあげてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

以上、日本の首都は東京ではない? 実際の法律の文章を確認してみたでした!

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